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眼精疲労になった時の対策について!目が疲れた時に即効性がある対処法はある?

本記事では、眼精疲労になっている人で即効性のある対策はどのような対策があるのかをご紹介していきます。

目が疲れてしまうと集中力の低下、肩こりや頭痛など、私たちの体に様々な悪影響を及ぼします。

そんな時に試して貰いたい対策・対処法などをご紹介していきます。

普段から目の疲れに悩まされている方、症状を改善したいと思っている方は是非お試しください。

眼精疲労の特徴は?

眼精疲労は、言葉の通り、「眼が疲れている」だけと思われがちなのですが、実は、目の疲れには眼精疲労の他に、「疲れ目」と呼ばれるものがあるのを知っていますか?

疲れ目とは、目に対する疲労感や、目や瞼などが重い、視界がしょぼしょぼするといったような症状が起こることです。

こうした症状は適度な休息や睡眠などで少し楽にすることができます。

一方で、眼精疲労の主な症状や特徴は、目に痛みを感じる、視界がチカチカして眩しい、充血している、頭痛や肩こりなどといった症状が起こります。。

眼精疲労は疲れ目とは違い、少しの休息や睡眠だけでは回復しないという特徴があります。 目疲れは目にだけ症状が現れ、眼精疲労は目以外の箇所にも異常が起こる、と覚えておくと違いが分かりやすいかもしれません。

目が疲れてしまう原因は?目疲れのメカニズムを知ろう!

目が疲れてしまうそもそもの原因についてお話していきますね。

目の筋肉の働き

目には様々な枠割を担う筋肉があります。

目の筋肉があるおかげで普段私たちが見ている景色や風景が正常に映し出されています。

例えばですが、カメラなどで写真を撮ろうと思った時に「ピントが中々合わない」、こんな経験をしたことはありませんか?

このカメラのレンズを私たち人間の目として置き換えてみましょう。

普段何気なく見ている景色や風景で、自分の視界でピントが合わないようなボヤけた感じで見えるということは、余ほどのことがない限りは無いでしょう。

それは、目の筋肉(調節筋と言います)が収縮させてくれたりゆるませてくれたりしてくれて、自然と眼のピントを合わせてくれているからなのです。

目が疲れてしまうと、この目の筋肉が緊張状態・固まってしまう状態になってしまい、収縮したりゆるませたりする機能が上手に働かなくなってしまいます。

この様に、目の筋肉が疲れてしまうと、ピントが合わないような感じで、目の前がかすんで見えてたり、目が痛いといったような症状が引き起こされてしまうのです。

何故目以外にも異変が起きるのか?

どうして眼精疲労が目以外の体の様々な部位に影響や異常を引き起こしてしまうのか?

まずは目が疲れているなと感じる時やその時のシチュエーションを思い浮かべて下さい。

多くの人は、長時間パソコン使って仕事などの作業をしたり、細かい手作業を行っていたり、読書をしていたり、と思い浮かべることかと思います。

こうした作業や動作には「同じ体勢で集中している」という共通点があります。

何かに集中していると、周りの事が気にならなくなったりすることはありませんか?

こうした状態は「筋肉が緊張状態」になっているんです。

筋肉の緊張は体のあらゆる機能を低下させてしまいます。

これは目の筋肉に限らずになるので、肩の筋肉、首の筋肉、腰の筋肉などにも当てはめることができます。

パソコン作業中の場合、タイプしている指は動いていても、肩や首はそのままの状態です。

肩や首、腰などの筋肉が緊張することで、筋肉をほぐしたりする機能が弱くなってしまい、肩こり・首こり・腰痛などの異常を引き起こしてしまうと考えられます。

肩や首が凝ることで頭痛や吐き気なども同時に引き起こしてしまう可能性も高くなります。

この様に、同じ体勢で長時間、何かに集中してそこを見続けていると、目以外にも異常が起きてしまう原因になってしまうのです。

眼精疲労対策、即効性のある対処法について!

ここからは、眼精疲労になる原因を理解しつつ、眼精疲労の対策方法や、和らげる効果が期待できる方法をご紹介します。

休息・休憩・睡眠

眼精疲労に最も効果的で直ぐにできる対策は、「目を休ませてあげる」ことです。

そもそも、目の疲れの根本的な原因は「普段から目を酷使している」からです。

目を使い過ぎてしまうことで目に疲れが蓄積していき、視界のピントなどを合わせる調節筋が上手く働かなくなり、どんどん目が疲れていってしまいます。

パソコンでの仕事、お家でのスマホ操作、これらを長時間しているようであれば必ず適度な休憩・休息を取るようにして下さい。

理想として言われているのは、1時間に1回は10分前後の休憩を取れると良いとされています。

また、睡眠は目の疲れだけでなく、体全体の疲れを回復させる効果があるので、睡眠をとるということは体の健康を保つ為にも、非常に大事なことだと言えます。

眼精疲労だなと感じている人で、寝る前にスマホを見たりする習慣がある人は少しずつでいいのでその習慣を改善できるように頑張ってみて下さい。

ちなみに、仕事中での休憩や作業中の一時休憩の際に、目を瞑って眼球を動かす、遠くの方を見るようにすることで目の筋肉をほぐすことができます。 目の疲れを軽減させたりする方法としてはおすすめできますので、休憩の合間などにお試し下さい。

仕事ではコンタクトよりも眼鏡の方が良い

オフィスでのパソコン仕事、室内でのパソコン業務や手作業が多い人でコンタクトを使っている人は眼鏡がおすすめです。

コンタクトはどうしても直接的に眼球へ負荷をかけてしまい、裸眼の時と比較しても疲れ方が全然違います。

また、元々ドライアイになりやすい人はコンタクトをしていることで余計に酷くなってしまう可能性があるので気を付けて下さい。

目薬する、加湿器などを利用して少しでも目の渇きを防げるようにして下さい。

目や肩や首のマッサージをする

ここまで、眼精疲労の原因には筋肉の緊張のせいでなってしまうとご紹介してきたわけですが、実は、マッサージをすることで目の疲労感などを軽減、緩和させることができます。

以下では、1人でも簡単にできるマッサージ方法をご紹介します。

目が疲れているなぁ、最近肩こりが激しいなぁ、などと感じた時には是非とも試していただきたいと思います。

首の後ろ側

首の後ろ側、肩口の両サイド親指を置き、そのまま後頭部に向かって指をなぞって行って下さい。

上に上がっていくと、頭と首の付け根に付近にくぼみを見つけることができると思います。

このくぼみをそのまま親指で指圧して上げることで目の疲れを軽減、緩和してあげることができます。

うなじ付近

うなじがある周辺を両手の指先で揉み解すように動かして下さい。

揉み解すときは頭を下へ下げて、手の全部の指を使ってやるとやり易くなります。

こめかみ

頭の両側の目尻の後ろにあるくぼみを指圧して下さい。

目の疲れだけでなく頭痛なんかにも効果を発揮してくれます。

上記のマッサージですが、痛気持ち良いと感じるぐらいの強さで押してあげるようにしましょう。

もしもただ痛いだけと感じてしまう場合は直ちにマッサージを中止して下さい。

痛いと感じているのにも関わらず、無理に押したりしてしまうと症状を悪化させたりと、逆効果にもなり兼ねませんので気を付けて下さい。

自分で押すのも面倒と思った時は温めるだけでも変わってきます。

ゆたぽん・あずきのチカラといったレンジでパットを温めて使うものも手軽で良いです。

肩や首、目、こめかみ付近を温めて血行促進させてあげるだけでも違いますよ!

エステサロン、ヘッドスパに行く

セルフケアでも楽にならなかったり、物足りないなと感じたり、気分転換してしっかりケアしたいと思った時は、専門的な場所で施術してもらうのもオススメです。

最近では沢山のお店があり、ピンポイントで施術してくれるお店も増えました。

目が疲れている時はこの部位を、肩こりや首のこりなどであればこの部位を、という様な感じで、解消したい箇所を重点的にマッサージしてくれるお店も沢山あります。

エステサロンやヘッドスパを利用すれば眼精疲労や肩こりといった体の異常だけでなく、美容効果もあります。

特別な時間を過ごすことにとって心にも余裕ができますね。

また、最近ではおしゃれなお店や入りやすい雰囲気のお店が増えましたし、お手頃な料金で施術を受けることもできます。

バリエーション豊富お店や、短時間でも利用することが可能なお店、しっかり長時間施術してくれるお店など、眼精疲労 サロンなどとワードを入れて調べると、気になるお店が出てくると思います。

是非お試し下さい!