歯医者さん行ってますか!?
お客様でも定期的に歯医者さんへ通っている方もいれば、そうでない方も・・・・
最近は「予防歯科」という言葉も歯磨き粉のCMなどで使われていますね。
歯のメンテナンスは最近の美容の急上昇ワードかも知れません。
日本は歯医者=痛い・怖い といういうイメージがついていることが多く、
他の国と比べて歯医者に対して苦手意識が強い国で有名です。
海外では外見の美意識より口の綺麗さというのは重要で、
特にアメリカは「歯」を見ればその人の清潔感・環境が決まるとされているほど大事なパーツです。
歯並びが悪く、黄ばんでいる歯は「不健康」「不潔」「手入れが行き届いていない」
最悪な印象を根付かせているそう。
歯が汚い人は仕事に対する評価も下がってしまうほどです。
そのためアメリカでは、矯正やホワイトニングといった歯に対するケアは幼いころから当たり前に行われていて、
子供にも「歯だけは絶対に綺麗にさせる!」という認識だそう。
アメリカでは歯のケアは自分の評価・他人への最大のエチケットとして考えられているのです。
「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」
というフレーズ聞いたことありませんか?
「80」は男女の平均寿命
「20」は硬い食べ物も満足して食べるために必要な歯の本数。
口元のケアも健康に直結しているという事ですね。
健康 = 明るく元気 = 好印象
といったように連想していくと
綺麗・清潔というのは、口元もメンテナンスをしたほうがいいということに繋がります。
食べたいものをおいしく食べられる食欲を満たす幸せは、体も心も満たされますよね。
そして楽しくおいしい食事をすると・・・自然と元気になります。
いつまでも自身の歯を残すことは幸せな生活を維持できるということでもあります。
歯医者で何するの?
歯医者では、お口の健康を維持するための確認をしてくれます。
一般的な歯や口内の健診や歯科相談です。
1.むし歯のチェック
むし歯は、みえる部分だけでなく、歯と歯の間などの見えないところにもできやすいものらしいです。
また、一度治療してあっても、その近くに新たなむし歯ができることもあります。
定期的なむし歯をチェックしてもらいましょう。
そこまで目立つ虫歯でない虫歯は治療より経過観察する場合も。
進行が気にならなければ痛い治療をしなくても済みます。
フッ素入りの歯磨き粉などでしっかり丁寧に磨くと良いそうです。
2.歯ぐき・歯周病のチェック
歯周ポケット(歯ぐきの間)が深いと、歯周病になります。
歯周病は最近の現代病とも言われています。
口臭は歯周病の証 ともいわれていて、最近なんか口に違和感・臭い気がするという方は
歯周病予備軍かもしれません!
加齢によってなるものでもありません。
歯磨きがしずらい場所は良く磨けてなかったり、歯茎マッサージが出来ていなかったりして
少しの刺激で出血が起こりやすい弱い状態になっていたりするとなりやすくなります。
健康な歯のために歯周病のチェックをしてもらいましょう。
磨き残しやすい歯などがあれば磨き方の指導もしてくれますよ。
3.歯石を取る
歯ブラシをしっかりしていても歯垢はたまります。
むし歯や歯周病の大きな原因となる歯石。歯石は歯医者さんで綺麗にしてもらうのが一番!
定期的に歯石を取り除いてもらいましょう。
4.歯科相談
歯についての事以外でも、歯医者さんは相談にのってくれます。
顎の痛み(顎関節症)、歯ぎしり、食いしばり、飲み込みが悪いなどの相談や治療が必要であれば病院の紹介。
口臭などお口の中のケアなどについても相談してみるといいと思いますよ。
口内炎ができやすいなどの事もお薬を出してくれたりします。
5.歯科でしか受けられないホワイトニングなどのケアができる
最近はセルフホワイトニングサロンなども増えてきて、手軽にホワイトニングができるようになってきました。
個人的な意見ですが、歯医者にはいかずいきなりホワイトニングをするよりは
上記にあげたようにしっかり検診をして異常がないか確認する、その後歯石などのケアもしっかりしてもらって
効果があるホワイトニング(知覚過敏などがある場合は相談してください)
をした上で メンテナンスでということでセルフホワイトニングサロンを利用するのが綺麗さを維持するには
おすすめです。
歯医者さんで行うホワイトニングは分かりやすく言うと「ブリーチ」ができます。
表面だけでなく染み込んだ黄ばみにも効果を出すことが可能です。
(今は様々なホワイトニング方法があるので歯医者さんに確認してください)
笑顔は 口から!
口は歯で決まる!
笑顔が素敵でも 「歯の綺麗さ」「歯並び」がその素敵さにリンクします!
一度鏡で自分の歯の状態をチェックしてみましょう!