メンズフェイシャルサロンFACE OF AZusa

30代.40代の男性が気を付けたい臭い!「ミドル脂臭」について詳しく!!

男性の気になる悩みとして多いのが「臭い」。

ご来店するお客様からも、身だしなみの中で「臭い」については特に気を付けていると聞きます。

「加齢臭」「口臭」対策は常識ですね。

洗濯洗剤や消臭でおなじみのファブリーズにも

「男性用(MEN)」があります。

 

来店時に汗をかいてきたお客様の中には

汗かいちゃって申し訳ない・・・」と私たちにお気遣いして頂くことも多いです。

男性の多くは30~40代に差し掛かると、

自分の体臭が変化していると実感してくるようですね。

 

最近では「スメハラ」なんて言葉もあり、「臭い」に対してより敏感になってしまいますよね。

 

今回は、そんな気になる「男の臭い」に

関する基礎情報をお伝えしていきます。

ぷぅ~ん。。。男性の臭いを発する主な場所

まずは気になる男性臭が出ている場所についてです。

 

  • 頭皮臭
  • 首周り臭(ミドル臭)
  • 脇臭
  • 胴体臭
  • 足臭

 

この5つが主に普段気にしている主な「臭い」では無いでしょうか?

 

「臭い」と言っても、男性の色々な部分で臭いは発生しています。

そして、部位によって「臭いの種類」も違います。

 

臭いの種類でいうと、③の脇の臭いは他の部分とは臭いが違います。

 

脇にはアポクリン汗腺というものがあり、アポクリン腺から出る汗は

毛穴の中の皮脂や老廃物(タンパク質)を含んでいます。

汗そのものは「無臭」と言われますが、

皮膚の表面に常在する細菌が、皮脂や老廃物(タンパク質)を分解し、

独特の臭いを発生させています。

 

汗自体は無臭何て驚きですよね!?

 

アポクリン汗腺の量は日本人よりも欧米人の方が多いと言われているので、

日本人からすると欧米人の人の方が臭いがキツく感じるのはそのせいかもしれません。

 

海外の方は日本とお風呂文化・食文化も違いますので、

エチケットとして、香水を強めに振ったりしますが、

体温・文化共に違うので、臭いは匂いで対策しないようにしましょう!

臭い対策は後程ご紹介しますね。

加齢臭は間違い!30~40代の敵、ミドル脂臭に注意!

年代や状況によっても「臭いの質」は変わっています。

「加齢臭」という言葉は皆さんも聞いたことがあると思います。

 

年齢を重ねて50代半ば位から出てくる枯葉のような独特の臭いが加齢臭です。

おじいちゃんからは独特の臭いが出ていますよね。

 

年齢を重ねると皮脂が酸化してくるため独特の臭いがしてくるのです。

でもこれは、仕方ない事です。

身体をメンテナンスしている人でも月日を重ねれば古びてきます。

 

男性は女性に比べて汗や皮脂などの老廃物の分泌が多く、

体臭もそれに伴い強くなります。

男性ホルモンが皮脂腺の発達を促すので、

大量の皮脂が分泌されるために女性より強い臭いを放ちやすくなります。

 

ここでお伝えしたいのが、

20代~40代の男性から出る「男性臭」は、加齢臭では無い

事が多いという事です。

 

最近話題の「ミドル脂臭」という言葉を聞いたことがありますか?

加齢臭はお孫さんが誕生する「おじいちゃん世代」から出てくる臭いとなり、

働き盛りの20~40代までに出る臭いは、ミドル脂臭というものになるのです。

では年代別に発生する臭いを説明していきましょう。

30~45歳の働き盛りの男性は特に注意!臭い危険年齢。

年代による強い体臭は、

20代は、脇など汗をかきやすい部分に集中する「汗臭」

30代〜50代前半までは、首から上の後頭部に集中する「ミドル脂臭」

50代以降は、背中などのボディに集中する「加齢臭」

の3つがあります。

 

これは、3つの臭いの強さをグラフにしたものです。(参照元:ルシード)

3つのニオイが混在し始める30代後半、

加齢臭が出始める40代からは、

体臭に気を付けるべき世代となります。

働き盛りで、人と会う事が多い世代ですね。

それでは先ほどの働き盛りの年代の男性が気にするべき

「ミドル脂臭」について説明と対策をお話ししましょう。

枕カバーが臭い!ワイシャツ襟が薄っすら黄色い・・・もうミドル脂臭が始まっていたら即対策を!!

ミドル脂臭は、ここ数年で広まったワードです。

ルシードやギャッツビーなどでお馴染みの(株)マンダムが発見しました。

流石発見者とあって、マンダム社にはデオドラント商品のラインナップが沢山あります。

 

ミドル脂臭とは、主に後頭部~頭頂部に発生する、臭いアブラのようなニオイの事です。

 

 

枕カバーが臭い!

ワイシャツなどの襟が臭い!

しかも薄っすら黄色い・茶番でいる・・・と

感じたことはありませんか?・・・それ、もうミドル脂臭です!

 

 

お子さんがいる家庭では抱っこを拒否・・・

奥さんから最近臭いと毒を吐かれる・・・

それはもう既に周りをも巻き込んだミドル脂臭です。

 

このミドル脂臭は強く残るため、自分自身でも近寄った他人にも不快さを与えます。

臭いを気にして、香水などを付けて対策をする方もいると思います。

しかし、首周りに付けても時間が経てば香水も匂いが薄くなりますし、

後頭部や頭頂部にはなかなか香水はつけないですよね。

後頭部などから強く臭いが出てしまうミドル脂臭は、

きちんとした対策をしないと消えません。

 

ミドル脂臭というのは、「ジアセチル」というものが原因で発生します。

ジアセチルとは、「ブドウ球菌」が汗の中に含まれる「乳酸」と仲良くなり、

変化を経て発生する悪臭です。

簡単に言うと、常在細菌が原因で発生する臭いです。

 

このジアセチルは40代での発生量が多く、

20~40歳位まで年齢とともに増加します。

前に説明したグラフの赤色ですね。

 

このジアセチル対策をする事が不快な臭い男からの脱皮になります!

ミドル脂臭をどう対策する!?すぐやれる事教えて!

ミドル脂臭がどういうものか分かったところで、

次は、この生きていたら発生してしまうミドル脂臭はどうやって対策したら良いか

をご説明します。

 

基本的には規則正しい生活。

でもなかなか忙しい男性は、生活が不規則になりがちなので、

日常生活で出来る事を数点ご紹介します。

覚えておけば思い出した時に意識できるので、覚えて下さいね。

1.シャンプー・ボディソープは自分用をセレクト!すすぎをしっかりがポイント!

 

 

ミドル脂臭である原因にジアセチルという物質が関係していると言いましたが、

原因であるを抑制するのが一番早いです!!

仕事でのトラブルもそうですよね!

原因追及して再発防止!基本です。

 

ジアセチルはフラボノイドと呼ばれる植物成分表記がある、

「カンゾウ」や「ケイヒ」などと記載ある化粧品の使用で

皮膚常在細菌の発生を抑制することが出来ます。

ミドル脂臭は主に後頭部と説明しましたが、頭皮はしっかりケアしないとダメです!

臭いが強く発生する場所なので、シャンプー選びは重要です。

高いシャンプーを使いましょう!ということではなく、

家族と同じもの。「これでいいか!」というような適当選択ではなく、

「臭い対策ができるシャンプー」を「自分用」として使いましょう。

 

注目成分は「カンゾウ抽出末」「ケイ皮エキス」「炭」「カキタンニン(柿渋)」

がはいったもの。

 

ドラッグストアーにも見出しラベルが付いた「頭皮脂対策シャンプー」

「●●代の臭いにはコレ!」的なキャッチコピーが付いた商品が沢山ありますので

見てみましょう。

市販品でいうと、ルシード・クリアフォーメン・スカルプDなどになります。

 

頭皮が弱く乾燥してしまう方などもいると思いますので、

一度お試しなどを使ってみて自分に合うものを使ってくださいね。

また、洗い方も、頭皮全体は勿論ですが、「うなじ」「耳の裏」「首筋」までしっかり洗うようにしましょう。

そして、コレが特に重要なのですが、

サッと泡立ててゴシゴシして泡を流して終わりではなく、

すすぎを念入りに行ってください!!

 

目安は3分!意外と3分って長いですよ!

まだすすぐの!?って位の時間です。

髪の毛表面だけを洗うのがシャンプーではなく、

「頭皮」をしっかり洗って、すすぐのです!

適当な洗い方は、毛穴に詰まって汚れを落とす事が出来ていないので、

臭いの蓄積に繋がります。

 

最近は頭皮ケアスプレーも種類が増えました。

スーッとした使い心地でリフレッシュ出来ます。

 

そして、男性の大半はしないであろう面倒な「ドライヤー」。

 

しかし、臭い対策をするのなら、髪の毛・頭皮をしっかり乾かすことが臭い予防になります。

これは余談ですが、朝のラッシュ時に濡れた髪の毛の女性がたまにいますよね・・・

濡れた髪は不快さも上がるのと同時に、

いい匂いってしないですよね?

しっかり乾いた髪の毛だからこそ男性が好むフンワリシャンプーの匂い

清潔感にうっとりが成立するのです!

 

面倒ですが、臭いがすでに発生しているなと感じる人はドライヤーを使ってみましょう。

ホット・クールを交互にかけると暑いドライヤーも頭皮の熱感も調整出来て良いですよ。

また、身体も汗をかいて臭くなるもの。

汗+皮膚の雑菌は同じ成分が入ったボディソープで汗・汚れを念入りに優しく洗いましょう!

 

2.大好きなお肉も脂臭の元に・がっつり肉じゃなくても満腹を得られる男になる

私も大好きな肉!

男性の皆さんはもっと好きですよね。

臭いだけの話でいうと、動物性のたんぱく質や脂質は、

「腸内体臭」の原因になるので、体臭予防として肉を少し控えめにすることを

意識してほしいです。

 

ビタミン、食物繊維、カリウムを摂ると血がキレイになります。

皮脂の酸化も臭いの原因にもなります。

鮭、さば、

かぼちゃ、にら、小松菜、

ブロッコリー、トマト、

アボカド、レモン、キウイ、オレンジなどはオススメ食材。

 

 

そして、40代位になると結構大豆を摂る事を

意識しているお客様が多くいるように感じるのですが、

その大豆製品にも抗酸化作用のあるイソフラボンが多く含まれます。

 

積極的に食べるのをお勧めするのが「梅干し」

梅干しは、昔から「医者いらず」の代表食材です。

殺菌作用が強く、抗酸化作用があります。

疲労回復、食欲増進効果

二日酔い、風邪の回復にもいいとされています。

風邪をひくと梅干しおかゆ食べませんでしたか!?

梅干しに含まれるクェン酸は、雑菌の繁殖を抑制するので、汗の臭いも押さえる効果があります。

そして自分は大丈夫かな!?とソワソワする、口臭の予防効果もあるんですよ。

 

飲み物は、緑茶、ウーロン茶、紅茶がおススメです。

外食が多い男性も多いと思いますが、

和食を優先してセレクトし、肉・魚を日・週でバランスよく食べる事を意識すると

いいかも知れません。

私はミドル脂臭は出ていませんが(笑)

早食いですし、食事の時間が不規則なので、

一日の食事で

●魚と肉 両方摂る(肉・肉と続くことを避ける)

●夕飯に肉・魚・野菜・豆のバランスを網羅した夕食を摂る

●副菜(小針やサラダ)を最初にゆっくり食べる

●毎日酒は飲まない

を意識しています。

 

メインより周りの食べ物をまずゆっくり食べる癖をつけると暴食が防げますよ!

 

最後に気になるアルコールと臭いについての関係ですが・・・

アルコールは臭いの元です。

アルコールは

●糖質を多く含んでいるため、皮脂が増加

●血流が良くなり、活発に皮脂が分泌

●皮脂の分泌を促す男性ホルモンがアップ

●ビタミンを破壊

と良い点はありません。

とはいってもお酒は楽しい時間を過ごせますし、

禁酒!は難しいと思いますので、

適度な嗜みを意識するのがいいですね。

 

アルコールを摂取した翌日は体臭に気を付けてください。

3.風呂の時間でリフレッシュ。湯舟って最高!!

なかなか湯舟をためて入浴なんていうのは難しいかも知れませんが、周りの人に臭いと

思われるより、面倒を取った方が得です。

夏はシャワーだけで済ませがちですが、体臭抑制のため、

リラックスするために湯船につかりましょう!

入浴するだけで、たまった汚れを落としてくれ、汗腺機能があがり、

汗をかいても臭いが気にならないサラサラ汗をかきやすくなるという効果があります。

 

コップ1杯お酢を湯舟に入れると、

酢の殺菌効果で臭いの抑制が期待できます。

 

飲み終わった緑茶のティーバックも

肌の角質を柔らかくして肌の調子を整えます。

 

最近は、クエン酸・重曹入りの入浴剤など、

体臭予防として売られている入浴剤もロフトやハンズなどランナップが多いお店に行くと

沢山ありますよ。

(※浴槽はしっかり洗いましょうね)

 

4.「夏の必需品はこれだよ」と当たり前のように言える男になる

朝、家を出る前にデオドラントスプレーをしたり、

日中の生活で汗をかいたときはこまめに汗拭きシートで汗を拭きとりましょう。

 

首や胸元・脇など、分泌されたばかりの汗は強いにおいを発しません。

汗をかいたまま放っておく事で、皮脂や菌と混ざり合って臭いを発生させます。

汗をかいたらこまめに汗を拭き取ってニオイの発生を防ぐことで対策できます。

 

商談前やデートの際は気を付けたいものですね。

臭いは不快感を一気にあげるので、臭いでダメにならないようにしたいものです。

 

鞄の中には汗拭きシート・ファブリーズを詰め替えて携帯など意識高め男性を目指しましょう。

5.現代病のストレスも原因って知ってた!?

これはなかなか軽減しにくいものですが、

ストレスが溜まっている人は臭いを発しやすいです。

正直、ストレスが溜まっているなと感じる男性は臭いします!!

(美容業をしていると感じる事なのです!!)

ストレスが溜まると血中に乳酸がたまります。

ミドル脂臭は常在細菌と乳酸が仲良くなると発生と説明しましたが、

その乳酸からミドル臭が出る以上、乳酸は抑えるようにすることが重要になります。

 

疲労が蓄積したときは体内からアンモニアが発生し、

そのアンモニアもツンとした臭いを感じさせます。

 

湯舟に浸かる、快適な空間でぼーっとする時間を作る

好きな事をするなどしてリラックス時間を作ってください。

 

また喫煙者は注意です!

タバコは活性酸素を増加させます。

新陳代謝機能も低下させ、血液の流れを悪くし、老廃物の排出を妨げます。

それによって皮脂の悪臭を強めるんです。

タバコは抗酸化作用に効果のあるビタミンCを失ってしまうため、

せっかくいい食べ物を摂取しても意味がなくなります。

口臭もきつくなり、歯も汚れます。

体臭に口問題もプラスされ最悪ですね。

臭いケアは常識に。匂いの使いこなしを伝授。

香水で誤魔化すのは良くないと言いましたが、

いい匂いと思われる男性になるにはどのような匂い対策をしたらよい考えました。

一番強い味方 「柔軟剤」

匂いは人それぞれ好みがあります。

しっかりつけた香水や、男性の体臭にキュンとするという意見は少なめなんです。

 

香水は意外と付けすぎてしまう事が多く、

嗅ぎ慣れている自分とは反対に、

空いてからは「あの人香水キツイ」と思われていることもしばしば。

男性からも電車や社内での女性のキツイ香水のにおいもスメハラでは!?

なんていう意見も聞きます。

 

最近はフレグランス柔軟剤が主流になっていますね。

消臭効果も含めて、すれ違った時にフワッとナチュラルなレベルで香る

柔軟剤の利用がおススメですよ。

 

ここで注意してほしい事があるんです!

それ使い方違うよ~という柔軟剤の間違い。

使用量が書いてあるのを知っていますか?

使用量を守らず適当に量を投入している男性結構多いですよね。

洗濯って面倒なので・・・

 

柔軟剤が水に溶けきれず洗濯残りとなったり、

変に匂いだけきつく残っているなんて事が起きます。

量を多く入れすぎると、香りは少し強まりますが、

その人工的な香りが原因で気分が悪くなったり、

頭痛や吐き気が発生するというケースが自分で近くにいる方にも引き起こしやすくなります。

使用量は守るようにしましょう。

1.適度な香水で男性の魅力UP

香水をほのかに香らせる適量って知っていますか?

香水を使う時、意識なく2~3プッシュしてしまいがちだと思います、

相手にナチュラルに匂いを届ける量は、1~2プッシュが適量なのです。

※配合成分が違うので、種類によっては2~3プッシュもありです。

自分でも「香水付けたな」と香る量はもう既に付けすぎと知っていてください。

 

そして実は知らないでしょ!?ということは、

手首でこすって首筋などにつけるというは、

香りの粒子がこすれて潰れてしまうので、香りが長持ちせず、

香水本来の香りが無くなってしまうため良くないんです。

 

そして付ける場所ですが、お勧めなのは「お腹」です。

香水は体につけると、体温で温められて香りが上に上がって行く性質があるので、

行動によって時間が経って、フワッといい匂いを演出するなら、

身体の中心(お腹)がおススメです。

臭い対策として、「うなじ」などに付けがちですが、

うなじは体温が高く、ニオイを察知する「鼻」に近いので、

香りすぎて周囲不快感を与えやすいのです。

 

香水はつけてから30分後位で一番良い香りが感じられます。

出かける30分前につけて準備しておくのがベストです!

3.香水はちょっとな・・・と思う方は、「ミスト」を使うと気持ちもリフレッシュ

香水と同じように香りを身にまとうことができるのがボディミストです。

最近はアロマブームということもあり、

男性もお部屋にアロマを炊いたりする人も多いですよね。

香水とボディミストの違いは、香りの「強さ」「持続力」です。

香水より香りが弱く、クセが弱いので、香水が苦手な人にオススメです。

匂いを嗅いだ周りの人からもなんか落ち着くにおいと思われるのは

ボディミストの方だと思います。

 

長時間香りをキープすることが出来ないというのはデメリットでもありますが、

メリットでもあります。

2時間3時間置きに香りをまとわせてリフレッシュできるのもいいですよ。

「デオドラント効果」を明記しているものもあるので、臭い対策にも効果的です。

 

ボディのほかに、クローゼットの洋服・部屋の空気のリセットなど

他にも多様な使い方ができるのもミストの魅力です。

 

伊勢丹のような百貨店からドン・キホーテやハンズなどのバラエティショップでも

手軽に買う事ができます。

最後に・・・

今回は20~40代の男性を悩ませる臭いについてご紹介しました。

男性が美容に興味を持ってきたと言いつつ、

洗顔の時なども泡立ちが不十分なままだったり、

顔のすすぎがしっかり出来ていなくて生え際やアゴ周りに泡があるなど

まだ女性の常識・丁寧さには欠けています。

鼻下やアゴ髭がある人は全顔超音波毛穴洗浄の時に脂がすごく出てきたりするので

髭部分が全然綺麗に洗顔出来ていないんだなと思います。

 

自分が臭っているか?というところがまず疑問になり、不安を感じると思うのですが、

はっきり言うと・・・

「誰でも臭っていますよ。それは人間として当たり前な事です。

なので、まだ大丈夫かな!?とかではなく、臭いがあると前提で対策をしていきましょう」

というのが私達からのアドバイスです。

 

有難いことに、今の時代、洗濯洗剤・柔軟剤・ボディソープ・シャンプーなどは

ドラッグストアーでも常に購入することが出来ます。

洗濯機が無いなんてこともないと思うので、

こまめに洗濯をすれば綺麗な服を常に切ることが出来ます。

(部屋干し用の洗剤などもあります)

そこに対策知識を入れておけば怖いものなしじゃないですか!

 

ネットで調べたらタニタ社から「においチェッカー」という商品を見つけました。

これ、いいですね。

 

健康診断などで自分の体臭レベル検査とかがあったら

男性がもっと臭いを真剣に普通に考えやすい

雰囲気になりそうですよね。